健康や美容、節約のために、学校や会社へお弁当を持って行っている人も多いのではないでしょうか。
今では機能性が充実していたり、目でも楽しめるようなオシャレなデザイン性の高いランチボックスがたくさん揃っていますよね!
お値段も様々で高価な物では数万円するようなランチボックスも!
就職や進学などで生活環境が変わり、お弁当を始めようかなと思っている方
ランチタイムが楽しくなるようなお弁当箱を新しく購入したいなと思っている方
そんな方のために!
- 失敗しないお弁当箱の選び方ポイント4つ!
- 素材別オシャレ&おすすめのお弁当箱
をご紹介していきます♪
毎日のランチタイムが楽しく過ごせるように!参考にしてください♪
ポイント1 ライフスタイルやお弁当を食べる環境を考えてみよう
通学、通勤には車を使ったり、自転車を使ったり、電車やバスを利用したり。
ひとそれぞれライフスタイルが異なりますよね。
移動手段
自転車や電車を使って通勤、通学する人は、揺れても密閉率が高く汁もれしにくいお弁当箱を選ぶと安心ですね。
また、おかずと蓋の間に空間がありすぎると、揺れによってせっかく綺麗につめたお弁当がグチャグチャになってしまうこともあるので、あまり深さのないお弁当箱を選ぶようにると良いでしょう。
さらに、お弁当を入れて持ち運ぶカバンについても考えておきましょう。
小さめのバッグや男性の通勤カバンに入れて持ち歩く場合には、ご飯とおかずを上下に重ねられるスリムタイプのお弁当箱がおすすめです。
食べる場所
公園のベンチなど、テーブルのない場所で食べるような場合には、手に持って食べられる一段のお弁当箱がおすすめです。
逆に、広いテーブルで食べられる場合は、ご飯におかずの匂いが移りにくい2段タイプのお弁当箱を選ぶのもいいでしょう!
お弁当の中身
お弁当に汁物やカレーなどが多い方は、汁もれしにくく、保温機能もあるジャータイプのお弁当箱がおすすめです。
サンドイッチやおにぎりなど、形が崩れやすい物が多い場合には専用のケースを使用するのもいいですね!
一例をあげてみましたが、自分の移動手段や、持って歩くバッグ、お弁当を食べる場所も考えながら選ぶことで、使いやすいランチボックスが見つかります!
ポイント2 容量は?
食事の量は身長や体型、年齢や活動量によって前後しますよね!
なので、お弁当箱の容量も重要になってきます。
「お気に入りのお弁当箱を使い始めてみたら、入る量が少なすぎて午後はフラフラ」
「ダイエットのために手作り弁当を始めたのに、ご飯が入るスペースが大きくて逆に太ってしまった」
なんてことではせっかく新調したお弁当箱が台無しですよね。
適正量は人によって異なるので、あくまでも目安ですが、年齢別に平均身長・体重より算出した必要エネルギーより、お弁当箱サイズの目安を出してみました。
運動量は「多い・普通・少ない」と3段階に分けた場合の真ん中、「普通」の数値を参照して計算しています。
男性
年齢 | 1食に必要なエネルギー目安(kcal) | お弁当箱の参考サイズ(ml) |
3〜5歳 | 430 | 400 |
6〜7歳 | 520 | 500 |
8〜9歳 | 620 | 600 |
10〜11歳 | 750 | 800 |
12〜14歳 | 870 | 900 |
15〜17歳 | 950 | 900 |
18〜29歳 | 880 | 900 |
30〜49歳 | 880 | 900 |
50〜69歳 | 820 | 800 |
70歳以上 | 730 | 700 |
女性
年齢 | 1食に必要なエネルギー目安(kcal) | お弁当箱の参考サイズ(ml) |
3〜5歳 | 420 | 400 |
6〜7歳 | 480 | 500 |
8〜9歳 | 570 | 600 |
10〜11歳 | 700 | 700 |
12〜14歳 | 800 | 800 |
15〜17歳 | 770 | 800 |
18〜29歳 | 650 | 700 |
30〜49歳 | 670 | 700 |
50〜69歳 | 630 | 600 |
70歳以上 | 580 | 600 |
ポイント3 素材で何が違う?
今やお弁当箱には様々な種類があり、見た目の違いはもちろん、使われている”素材”も様々!
どのような素材でできたお弁当箱に、どのような特徴があるのか簡単にご紹介していきますね。
アルミ製
アルミ製のお弁当箱は子供向けのデザインも多く、実際に保育園・幼稚園の時に使っていたという人も多いのではないでしょうか。
非常に軽くて丈夫なので、小さなお子さんにぴったりの素材!
しかも、傷が付きにくく、匂いや汚れも落ちやすいので、菌の繁殖を軽減することができ、清潔に保てるのも特徴です。
電子レンジでは使えませんが、保育園や幼稚園によくある温蔵庫で早く安全に温めることができます!
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スレンレス製
ステンレス製のお弁当箱は昔から使われていたので、レトロなイメージもありますよね。
電子レンジの使用はできませんが、丈夫で壊れにくいのが最大のメリットです!
高い場所から落とすなどしてしまっても、凹みはできてもプラスティック製のように割れてしまって使えないというほどにはなりにくいのが特徴です。
さらに、食品の匂い移りがしにくく、着色汚れも少ないのも嬉しいポイント!
使い終わって洗う時も汚れが落ちやすく、清潔に保つことができます。
デザイン面は非常にシンプルな物が多いですが、それがかえって中身を引き立てオシャレなお弁当に仕上がると、好んで使っている人も多いです!
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木製
最近オシャレで見栄えも良く、インスタ映えも抜群♡しかも見た目だけでなく、お弁当も美味しく食べられる!
と人気を集めているのが、木製のお弁当箱。
”曲げわっぱ”と呼ばれるものが主流です。
日本で古くから使われていたお弁当箱だけあって、お弁当内の湿度を調整し、時間が経っても美味しいご飯を食べることができます。
また、素材の木本来の持つ殺菌作用もあったりと非常に優れた素材であると注目されています。
しかし、お値段が高めであったり、洗った後にしっかり乾かさないといけないといった管理面は他の素材に比べてやや大変です。
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プラスチック製
お弁当箱の主流とも言える、プラスチック製。
様々な形や色の豊富なデザインが揃い、扱いやすいので人気があります。
様々な機能が付いたプラスチック製のお弁当箱が増えており、中仕切りが豊富なタイプ、スリムな形状の2段・3段タイプ、パッキンがしっかり付いていて汁もれしにくい物など、目的に合わせて選ぶことができます。
多くの物が電子レンジで使用できるもの嬉しいポイント!
細かいパーツ部分やパッキンの溝が洗いにくかったり、他の素材に比べて食べ物の色や匂いが付きやすいので、カレーなどの油分を含み香りの強い物を入れるには不向きかもしれません。
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ポイント4 電子レンジで使える?
お弁当を食べる時に電子レンジで温めるという方は、必ず電子レンジ対応可になっているか確認して購入するようにしましょう。
素材紹介の部分でも触れたように、プラスティック製のお弁当箱は電子レンジ対応のものが増えていますが、しっかりチェックして購入することをおすすめします!
まとめ
新しいランチボックスはどんな物にしようか決まりましたか?
私も若い頃は、お弁当箱の材質なんて見た目だけじゃないの?なんて思っていましたが、自分で家事をやるようになると、洗いやすさや手入れのしやすさがとても気になります。
食べる立場に立ってみても、毎日の事だから、お弁当の蓋を開けるその前からちょっとウキウキできる!そんなお弁当箱に出会いたいですね!
自分にぴったりのお弁当箱を探して、楽しいランチタイムを♪
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