赤ちゃんを運んで来てくれるという伝説のある”コウノトリ”。
そのコウノトリ伝説のある埼玉県鴻巣市にある神社「鴻神社」は、子授けや安産にご利益のあるパワースポットとして人気のある神社です。
さらに先日テレビ番組「虹色ジーン」でも取り上げられていたこともあり、私もずっと気になっていました。
先日やっと伺う事ができたので、その時の様子をご紹介していこうと思います。
境内の様子・週末の混み具合は?
画像の右側はすぐ本堂です!
9月上旬の日曜日、12時30分頃に神社に到着!
道路沿いの一番わかりやすい場所に10台ちょっと入る駐車場があるのですが、こちらは満車。
しかし、案内してくれる人が居て境内の中に駐車させてもらうことができました。
お昼を食べてからお参りに来る人で混み始める時間帯だったので、私たちが入った後すぐ満車になってしまいました。
境内の駐車スペースも8台~10台分くらいしかないので、連休のときや時間帯によっては周辺のコインパーキングを利用するか、公共交通機関を利用した方が良いかもしれません。
鴻神社のみどころ
こじんまりしていてあまり大きい神社ではないけれども、その中にも様々な注目スポットがありました!
中でも子授け祈願にまつわるスポットをご紹介していきますね。
画像に映っているのがほぼ全てというくらい、こじんまりとした神社です。
画像正面が本堂、本堂の右側にお守りなどを授与したり、御祈祷の受付を行っている社務所、本堂の手前左右に立つ大きな木が「夫婦銀杏(めおといちょう)」、銀杏の木を囲むように小さな鳥居がいくつかあり、その中になんじゃもんじゃ稲荷、幸の宮弁天社(こうのみやべんてんしゃ)、三狐稲荷神社(さんこいなりじんじゃ)があります。
夫婦銀杏(めおといちょう)
本堂左側にある三狐稲荷神社側から見た、イチョウの雌木です。
夫婦銀杏の木は、「子授け・安産・健康長寿・夫婦円満」のご神木として親しまれています。
こうのとりのたまごお守 納所
夫婦銀杏雄木の横には、小さな「鴻の宮」という鳥居があり、その先に”こうのとりのたまごお守”の納所があります。
こうのとりのたまごお守は、家内安全、子授け、安産にご利益があるお守りで、1年経過した物はこちらの納所へお返しします。
子授け守り
社務所で授与されるお守りで、子授け(子宝)にご利益のあるお守りを選びました!
鴻神社の御朱印
私が伺ったときは、通年ある4種類と季節限定の4種類に分かれていました。
私はシンプルな通年タイプの御朱印を選びました。
季節限定の御朱印はとてもカラフルで可愛い物が揃っています。
インスタに投稿されている鴻神社の御朱印をいくつかご紹介します!
▲▲秋限定バージョン
▲▲夏限定バージョン
▲▲春限定バージョン
鴻神社の子授け祈願
御祈祷をお願いすることで本堂の中に入ることができます。
本堂の中で見れる物や、御祈祷の内容をご紹介します。
子授け祈祷
子授け祈祷、安産祈祷は、平日(戌の日以外)は予約が必要。
土日祝日と戌の日は、予約なしでもOKとのことでした!
時間
9:00~17:00
祈祷料
子授け祈祷 5千円
授与品
- 御札
- 子授けお守り
- こうのとりのたまごお守り
- 薬湯こうのとり(入浴剤)
- 五穀紅ごはん(炊き込みご飯の素)
祈祷される方のみ入れる神殿
出典:鴻神社HP
▲▲縁起物がたくさん並ぶ神殿内
出典:鴻神社HP
▲▲木曽桧樹魂塊
神殿に入ったらぜひ拝みたいのが、「木曽桧樹魂塊」。
数百年を経た桧の大木の根本にできた大きなコブで、高さ60センチ、幅1メートル、重さはなんと約200キロという巨大なコブです。
大木が産んだ塊として「子授け・安産・子育て」のご神体とされています。
まとめ
今回私が訪れた鴻神社は、安産や子授け祈願の目的で訪れる人が多い神社です。
しかし他にも、縁切り・縁結びの「三狐稲荷神社」、開運招福・女子力アップの「幸の宮弁天社」、何でも願い事を聞いてくれる「なんじゃもんじゃ稲荷」などもあり、特に縁切り縁結びのご利益のある神社は、関東にも数か所しかないそうなので、安産・子授け祈願以外の方もぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか!
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