オリーブオイル

エクストラバージンオリーブオイル選び方のポイントと効果・効能!

2016年11月12日

日本でも健康に気を使う方を中心に、料理に使う以外にもサプリメントやスキンケア商品にも取り入れられるようになったオリーブオイル。

健康に良いからと取り入れてはみたけれど・・・。

  • オリーブオイルの効果効能
  • 正しい摂取方法や量
  • 安全なオリーブオイルの選び方

をよく理解せずに使用している方も多いのではないでしょうか?

 

今まで、そんなこと気にせずにオリーブオイルを健康法に使っていた方!

これからオリーブオイルを取り入れてみたいけど、どう選んだら良いの?という方!

そんな方々にわかりやすいよう、オーリーブオイルの効果効能と選ぶ際のポイントについてまとめました!!

良質なオリーブオイルを選ぼう!

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ご存知の方も多いかと思いますが、「オリーブオイル」だからといってどれを選んでも良いという訳ではありません!

オリーブオイルには大きく分けて3つの種類があります。

オーリーブオイルの3つの分類

バージンオリーブオイル 果実をそのまま絞ったもの
精製オリーブオイル ・バージンオイルの中で、欠点が多くこのままでは食用に向かないと判断されたものを、精製したもの
・バージンオイルの絞りカスから溶解抽出したもの
オリーブオイル(ピュアオイル) 精製オリーブオイルとバージンオリーブオイルをブレンドしたもの

国際オリーブオイル協会(IOOC)によりこの3種類の中でもさらに細かく、酸度や官能検査によって8つのランクに分類されています。

3つの分類の中でバージンオリーブオイルの細かい分類を見てみましょう!

バージンオリーブオイルの分類

バージンオイルの中でも、官能検査により4ランクに分類されています。

*「酸度」が低いほど酸化しにくく良質だとされています。

エクストラバージンオリーブオイル 酸度0.8%以下で完全な食味と香りを持っているとされたもの
ファインバージンオリーブオイル 酸度2.0%以下で若干風味か損なわれているものの、良好な食味と香りを持っているとされたもの
オーディナリーバージンオイル 酸度3.3%以下で複数の欠点があったとされるもの
ランパンテバージンオリーブオイル 酸度3.3%以下で多くの欠点が認められ、精製しないと食用には不向きとされたもの

しかしこの中には、食用にはできない品質のものもあり、日本では JAS(日本農林水産省規格)の規定により、エクストラバージンオリーブオイルと、オリーブオイル(ピュアオリーブオイル)の2種類となっています。

エクストラバージンオリーブオイルならどれでもいい?

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ここが大きな落とし穴なのですが、エクストラバージンオリーブオイルだからどれを選んでも良いという訳ではないのです!

イタリアでは酸度0.8%以下が「エクストラバージンオリーブオイル」とされていますが、日本ではJAS(日本農林水産省規格)の規定により、酸度2.0%以下のもが「エクストラバージンオイル」とされているんです!

さらに、1つの農場で生産されたオリーブを使用して作られたエクストラバージンオリーブオイルと、様々な産地のオリーブオイルをブレンドして、大型工場で量産されているようなエクストラバージンオリーブオイルでは大きな品質差が生じます。

1ℓ入りで1000円弱で売られている、エクストラバージンオリーブオイルもあれば、250ml入りで2000円以上するエクストラバージンオリーブオイルがあるのはそういった事情なんです。

 

また、イタリア産だからといって安心できるわけではありません。

古くから地中海地域の人々の健康はオリーブオイルによって守られてきた歴史があり、良質なオリーブオイルではなくても、イタリア製のオリーブオイルと聞けば一流といったイメージを持つ方も多いかもしれません。

しかし、一部のひどい業者では工業用レベルのオリーブオイルや菜種油、ヘーゼルナッツ油などを混ぜたものをエクストラバージンオリーブオイルとして輸出しており、実際にノルウェイの税関で摘発された事や、そのひどいオリーブオイルを巡って裁判沙汰になることも多いそうです。

そんな状況に疑問を感じたスペインの業界が、アメリカで市販されている10種類のオリーブオイルを抜き取り調査した結果、中身とラベルが一致したオイルは1種類だけであったそうです。

残念ながら、現在日本の量販店で販売されているエクストバージンオリーブオイルと称するオリーブオイルもこれと同じような状況です。

それでは一体何を目安にオリーブオイルを選べばよいのでしょうか?

 

エクストラバージンオリーブオイルを選ぶとき気をつけるポイント5!

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良質なエクストラバージンオリーブオイルを選ぶポイントをご紹介します。

1 オーガニック認証がついているもの

オーガニックマーク
化学肥料を使用せず作られたオリーブの実を使い、オーガニック製法で作られたオリーブオイルを選ぶようにしましょう。

2 光を通しにくい色のついたガラス瓶、または缶に入っているもの

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オリーブオイルは酸化することで、一気に質が下がってしまいます。

色はついていてもペットボトルタイプの容器や、ガラス便でも透明なものは光を通し、酸化を促進してしまいますので、選ばないようにしましょう。

 3 オイルの色がグリーンなもの

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オイルが黄色っぽいものは、酸化してしまっていたり古いオイルです。

4 生産者名もしくは生産農場名の記載があるもの

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先ほどもあげましたように、大工場で生産されたエクストラバージンオイルは、様々な農場で生産されたオリーブオイルをブレンドし、一定の品質を保つように作られているものです。

ワインのように、生産された年によって風味などに変化が生じるのが本来のオリーブオイルです。

なるべく1箇所の農場で生産され、ブレンドされていないものを選びましょう。

5 なるべく250ml入りで2000円以上のもの

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価格だけで安心安全が決まるとは言いがたいものの、上質なエクストラバージンオイルは日本では通常250ml入りで2000円以上はするものです。

一つの目安にしてください。

また、酸化する前に使い切るために、大容量なものはおすすめできません。

 

オリーブオイルの効果・効能

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良質のオリーブオイルを選んだら、実際どんな効果・効能が得られるのでしょうか?

また、目的にあったオリーブオイルの摂取方法とともに見ていきましょう!

 

1 整腸作用(便秘解消)

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オリーブオイルに含まれる「オレイン酸」には、整腸効果、便秘解消効果があります。

小腸で吸収されにくい性質を持つオリーブオイルは、大腸まで届き便を柔らかくしてくれたり、腸内の働きを活発化させ溜まった便を外に出そうとする働きを助けてくれます。

整腸作用(便秘解消)のための摂取方法

毎食前にスプーン1.2杯程度のオリーブオイルをとるようにしましょう。

 

2 コレステロール値の低下

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オリーブオイルに含まれる「オレイン酸」には、悪玉コレステロールを減少させ、善玉コレステロールを増加させてくれる効果があります。

動物性脂肪などの高コレステロール食品は摂り続けることで、高血圧や動脈硬化などの生活習慣病になる悪玉コレステロールが増加してしまいます。

コレステロール値を低下させるための摂取法

オレイン酸は熱に弱いため、加熱せずに摂取する方が効果的です。

今まで使用していた市販のドレッシングを、オリーブオイルと酢に塩コショウを混ぜた自家製ドレッシングなどに置き換えるのが効果的です。

 

3 ダイエット効果

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オリーブオイルに含まれる「オレイン酸」は満腹中枢に働きかける作用があり、食べ過ぎを防いでくれます。

また、インスリン分泌量を調整する働きもあり、炭水化物などを摂りすぎた時、インスリンの過剰分泌を抑え糖が脂肪に変わる量を軽減させてくれます。

ダイエット効果を得るための摂取法

満腹中枢を刺激してから食事が取れるよう、食事の1時間前にスプーン1杯程度摂取するのがおすすめです。

 

4 美肌効果

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オリーブオイルの色素成分である「クロロフィル」にはデトックス効果があり、体内の毒素を排出することでお肌の調子を整えてくれる効果があります。

また、オリーブオイルには抗酸化作用があり、紫外線やストレス、大気汚染によって作られてしまう活性酸素を除去してくれる効果があります。

美肌効果を得るための摂取法

1日スプーン1.2杯を目安に飲み、体の内側からデトックス効果と抗酸化作用を得る方法。

その他にも、蒸しタオルで毛穴を開いてから、オリーブオイルを使って優しくマッサージすると角質ケアにもなります。

また、洗顔後1滴手にとって伸ばし、顔になじませる方法もあります。

 

まとめ

いかがでしたか?

オリーブオイルって同じエクストラバージンってつく物でも、なんでこんなに価格差があるの?
と感じられていた方って結構多いのではないでしょうか。

私も始めはそうでした!

オリーブオイルの生産工程を理解して、安心安全なエクストラバージンオリーブオイルをとりたいですね!

また、オリーブオイルには様々な効果・効能がありましたね!

良質なオリーブオイルであればあるほど、天然成分のみで作られたものですので、今回紹介したような効果・効能には即効性はありません。

無理なく毎日続けられる、ご自分に合った方法を見つけて毎日の生活に取り入れてみてください。

 

オリーブオイルを使った料理のレシピはこちらの記事をご覧ください♡

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