「体質改善」
「免疫力アップ」
「妊活」
これらを目的に取り組んでいる人が増えている「温活」は、平熱を36.5℃〜37.0℃にすることを目指す健康法ですね。
入浴方法を変えたり、着るものに気をつけたり、冷房の設定温度を見直したりと様々な方法で、温活をしている人が多いと思います。
中でも体の中から体質を変えていく「食事」はもっとも重要!
食材の中にも体を温める物、冷やす物がある事をご存知ですか?
今回は体を温める食材の多い”根菜”に注目して、温活中の方にぴったりの根菜を使ったレシピ10選をご紹介していこうと思います♪
▼体を温める食材、冷やす食材やその見分け方ポイントをこちらの記事で紹介しています。 あなたは自分の平熱をご存知ですか!? 体調が悪い時にしか体温を測らないという方も多いと思いますが、ぜひ普段の平熱を測ってみてください。 36.1度、36.2度、35度台なんて方も多いのではないでしょう ... 続きを見る
温活!体温を上げる食べ物を覚えておこう!体質改善は食事から!
鶏肉とこんにゃくと根菜の味噌煮
出典:クックパッド
材料(4人分)
- 鶏もも肉 1枚
- 酒・醤油(下味) 各小さじ1
- こんにゃく 1枚
- 人参 1本
- 薄めのだし(もしくは粉末だし小さじ1/2) ひたひた
- 味噌 大さじ2
- 濃口醤油 大さじ1/2
- 砂糖 大さじ2
- 酒 大さじ1
- 天然塩 少々
- ネギ・一味・ごまなど(お好みで) 適宜
体を温める食材のこんにゃく、人参が入り、こちらも温活には欠かせない味噌で煮込んだ1品!
レシピでは人参の皮を剥くように書かれていますが、可能であれば皮つきのまま使う事で、人参のβ-カロテンを余す事なく摂取できます。
こってりとした味噌煮で、ご飯が美味しくいただけるおかずです。
こっくり粕汁!基本編
出典:クックパッド
材料(4人分)
- 酒粕 150g〜200g
- 大根 1/2本
- 人参 1本
- こんにゃく 1枚
- おあげ 1/2枚
- だし汁 8カップ(適量)
- 薄口醤油 大さじ1〜
- 塩 少々
- 味噌 大さじ1〜
- 青葱 たっぷり
- 胡麻 お好みで
体を温める食材のこんにゃく、人参。
発酵食品の酒粕、味噌で味付けをする基本の粕汁のレシピです!
薬味にも体温UP効果のあるネギをたっぷり乗せて!
体の芯から温まる、寒い季節にぴったりのレシピです。
【農家のレシピ】根菜たっぷり☆鮭のかす汁
出典:クックパッド
材料(4〜6人分)
- だし汁 1500cc
- 酒粕(小さくちぎっておく) 150g
- 青ネギ(小口切り) 少々
- 白味噌 大さじ2
- 大根(皮を剥いていちょう切り) 150g
- ゴボウ(表面をナイロンたわしで洗って乱切り) 50g
- サツマイモ(いちょう切り) 50g
- 人参(いちょう切り) 50g
- 塩鮭のあら(熱湯をかけてから食べやすい大きさに切る) 200g
- こんにゃく(熱湯で茹でてから食べやすい大きさに切る) 1/2枚
- 酒 大さじ1
- 醤油 大さじ1
こちらも発酵食品の酒粕と味噌がで味付けする粕汁!根菜がたっぷり入ります!
また、鮭にも体を温める効果があります。
鮭が入る事で彩も良く、体の芯からポカポカになれるレシピですね。
☆きんぴらごぼう☆
出典:クックパッド
材料(作りやすい分量)
- ごほう 1本
- にんじん 1/2本
- ごま油 大さじ1
- 酒 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 醤油 大さじ1と1/2
- 砂糖 大さじ1
- 顆粒和風だし 小さじ1/2
- ごま
基本のきんぴらレシピ!
きんぴらは温活にぴったりのおかずなんです。
にんじんは油で炒めることにより、β-カロテンの吸収をしやすくなる効果も!
お子様がいないご家庭では、さらに鷹の爪を少量加えて炒める事で、トウガラシのカプサイシン効果も加わり、より体の温まりやすいおかずになりますよ。
鶏肉と長芋の照り煮
出典:クックパッド
材料(2〜4人分)
- 鶏肉(むねまたはもも) 1枚(約250g)
- 長芋 正味約200g
- タカラ本みりん 大さじ3
- 醤油 大さじ2
- 酒 大さじ1
- サラダ油 適量
- 貝割れ大根(または小葱など)
長芋も体温を上げてくれる効果がある食材!
生で食べるのとはまた違ったホックリとした長芋の食感が楽しめる煮物のレシピ。
調味料はみりん、醤油、酒のみで簡単に作れるレシピです。
化学調味料は体を冷やしてしまう作用があるので、みりん風調味料ではなく”本みりん”を選ぶようにするのも大切なポイントです!
長芋とわかめのサラダ
出典:クックパッド
材料(3〜4人分)
- 長芋 200g
- わかめ 長芋と同量
- めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ3〜
こちらも長芋を使ったレシピ!
と言っても切って和えるだけのとっても簡単レシピ!
わかめなどの海藻類も体温を上げてくれる効果があります。
夏の暑い日に熱いものを食べるのは嫌だな、なんて日にもサッパリ食べられて温活効果もある1品ですね。
めんつゆをポン酢に変えるとさらにサッパリいただけますよ!
簡単*ごぼうの甘辛
出典:クックパッド
材料
- ゴボウ 1本
- ごま 適量
- しょうゆ 大さじ1
- みりん 大さじ2
- はちみつ 大さじ1
- ごま油 適量
- 薄力粉・片栗粉 各大さじ1
ゴボウを使った料理って時間がかかるイメージがありますよね。
こちらは約15分で作れるとっても簡単なレシピ!
ゴボウが苦手なお子さんでも、パクパク食べられちゃう甘辛の味付けです。
体温を下げてしまう砂糖ではなく、はちみつを使っているので、温活にもぴったりのレシピ。
お子さんがいないご家庭では、鷹の爪を少々加えることでピリ辛に美味しく、さらに温活効果UPのおかずになります。
簡単!激ウマ!ピリ辛!蓮根のきんぴら
出典:クックパッド
材料
- 蓮根 300g
- ごま油 大さじ1
- 鷹の爪 1本
- 砂糖 小さじ2
- しょうゆ 大さじ1.5
- 酒 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 炒りごま 大さじ1
蓮根も体を温めてくれる効果のある根菜!
鷹の爪と炒める事でピリッとした風味と、体を温める相乗効果が期待できます。
蓮根のキンピラは、冷めても味が染みて美味しく食べられるので、お弁当のおかずにもぴったりです!
ほっこり煮物*うちの筑前煮
出典:クックパッド
材料(たっぷり4人分)
- 鶏もも肉 1枚(200g)
- ニンジン 小1本(70g)
- こんにゃく 1/2枚(120g)
- さといも 中くらい5個(150g)
- しめじ(椎茸でも) 1/2パック(70g)
- レンコン 小1節(70g)
- ごぼう 小1/2本(70g)
- サラダ油 大さじ1
- きぬさやorいんげん あれば少々
- 水 200cc
- ほんだし 小さじ1
- さとう 大さじ2
- 酒 大さじ2
- しょう油 大さじ2
- みりん 大さじ1
根菜がたっぷり!美味しくてぱくぱく食べられちゃう筑前煮!
レシピ中では人参の皮を剥くようになっていますが、これまでのレシピでもお伝えしたように、できれば皮付きで調理した方がβ-カロテンをたくさんとることができます。
こちらも冷めても美味しくいただけるレシピ!
お弁当や夏場にもぴったりです。
温活&美肌!ヘルシー秋おかず・根菜スープ
出典:クックパッド
材料(2人分)
- ごぼう 1本
- 蓮根 1節
- 人参 1/2本
- だし汁 500ml
- 白味噌 大さじ2
- バター 20g
たっぷりの根菜と発酵食品の白味噌の組み合わせは、温活にぴったりのレシピ!
根菜の旨味がしみ出し、白味噌の優しい味付けも最高の1品です。
食物繊維も豊富なので、腸の動きが悪くすっきりできないなんて方にもおすすめのレシピです。
まとめ
大人の味「粕汁」やお子さんでも喜んでたくさん食べてくれそうな、「甘辛味のごぼう」や「筑前煮」など、様々な温活レシピがありましたね。
根菜と発酵食品やトウガラシを合わせて使う事で、相乗効果が期待できちゃうレシピもたくさんありましたね。
普段ワンパターンになってしまいがちな根菜レシピですが、様々なレシピを活用することで、飽きずに温活食を楽しく美味しく続けられそうですね!