▼タマゴの殻プリントいえば有名なのが、こちらですよね♡
ご存知の方も多いはず！！
Patisserie Francaise Quatre (フランス菓子キャトル)の「うふプリン」！
とっても可愛らしいプリンですよね♡
私も初めてみたときは、とっても可愛くて食べるのがもったいないなと思ったくらい！
しかしこのうふプリン、店舗は遠いし、通販もない・・・。
「お花見の差し入れや、イースターパーティー、バースデーパーティーなどの時に食べたいのにな」
そう思って、同じようなプリンが作れないかと試行錯誤(笑)
ようやく完成したオリジナルレシピをご紹介していきます♡
ステップ１ タマゴの中身を抜きうつわを作る！
キッチンハサミなどでタマゴのとがった方の先端に小さな穴を空けます
はじめに空けた穴を少しずつ大きくしていきます
この時、内側から外側へ少しずつ皮をはいでいくと、中に殻のかけらが入りません！
このくらい穴が空いたら、白身を少しボールなどに出すと空間ができるので、殻をはぎやすくなります。
このくらい穴を空けると中身を全部出すことができます。
この後また少しずつ穴を広げましょう。
形が整ったら中をきれいに洗って、キッチンペーパーの上にひっくり返し、よく乾燥させましょう
▼卵の殻をきれいにカットする！こんな調理器具もありますよ♡
ステップ２ カラメルソース作りましょう！
市販品のカラメルソースを使用しても良いのですが、砂糖と水があれば作れちゃうので、チャレンジしてみませんか？
グラニュー糖100ｇと水大さじ2杯を鍋に入れて中火にかけます
はじめにしっかり鍋をゆすり、砂糖を溶かしながら熱します。
その後も時々鍋をゆすりながら熱します。
▲しばらくすると、このように茶色くなってきます。
茶色くなり始めるとどんどん色が濃くなっていくので、目を離さないように！
画像の色よりもう少し濃い茶色(カラメル色)になったら、火を止め熱湯を大さじ2〜4入れます
この時はねるのでヤケドに注意！！
私は熱湯を入れたらすぐ蓋をしています。(ビビリなので、むしろ蓋をしてから少し蓋を持ち上げ、隙間から熱湯を注ぐ感じ・・・)
はねがおさまったら蓋をあけ、木べらなどで混ぜます
粗熱が取れたら、器にうつしてカラメルソースの出来上がり♪
ステップ３ プリンを作りましょう！
プリンの作り方もとっても簡単♡
材料はたったこれだけ！
材料(タマゴの殻プリン8個分)
- 牛乳 250ml
- 卵 2個
- 砂糖 大さじ3
- バニラエッセンス(もしくはバニラビーンズ) 少々
はじめに、卵と砂糖をしっかり混ぜます
卵と砂糖が混ざったら、牛乳を加えて混ぜバニラエッセンスを3〜4滴入れます
混ぜたものを茶こしなどでこします
カラメルソースが冷めたら、タマゴの殻に入れていきます
温かいままだとプリンと混じってしまうことがあるので、冷ましてから！
その上にプリンを流し込みます
これで準備完了！
ステップ４ プリンを蒸します！
アルミホイルでタマゴ立てを作ります
アルミホイルをクシュクシュ丸めて真ん中を窪ませるだけで簡単にできますよ♡
蒸し器、もしくは鍋に1〜2㎝お湯をはり、アルミホイルで作った台を並べて蓋をし火をつけます
我が家は蒸し器がないので・・・。
▲100均で購入した、蒸し台を鍋に入れて使っています！
お湯が沸騰したら、いったん火を止めプリンを並べます
蓋をして、弱火で10分、そのまま火を止め10分放置します
この時火加減が強いと、プリンの表面がボコボコになってしまうので注意です！
▲火を止めて10分後蓋をあけるとこんな感じ！
揺すってみて表面が波立たなければ火が通っています。
▲とても熱いので、このようにトングなどでつまんで様子を見るようにしましょう。
粗熱が取れたら鍋から取り出して、冷蔵庫で冷やします
ステップ５ プリンをデコレーションしましょう！
プリンが冷えたら、お好みで生クリームなどでデコレーションしましょう
▲今回は100均で購入したこれと、生クリームでデコレーションしてみました♡
「タマゴの殻プリン」完成です♡
まとめ
いかがでしたか？
タマゴの殻をきれいにカットする工程が少し大変ですが、慣れるとコツがつかめます。
そのほかの工程はとっても簡単！
お花見には「桜の塩漬け」を乗せたり、ひな祭りには「ひなあられ」を乗せたり！
仕上げのデコレーションは、イベントごとにアレンジして楽しみましょう♪
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